【食育】量的感覚を養おう🙄💭
こんにちは☺️
2019年もあっという間に2月に突入😲
2月は気仙沼にも行けるし
新たな活動をスタートさせることも
決定しているのでわくわくたっぷりです😊
さてさて前回のブログでは
“お米の歴史”に
触れながら改めて
“食べれる事のありがたさ”に
ついて書かせていただきました。
共感、賛同していただける方いて
少しでも“伝わってる”と
実感があり 喜んでいる さとうひかるです☺️
そして今回のブログの題材は
“食育”です!!!
せっかく前回お米のことを紹介したので
ほぼ毎日口にしているお米で
記事を書かせていただきたいと思います😊
ここでみなさんに質問です!
いつも食べているお茶碗1杯分のお米🍚
作るのに
“どれくらいの面積が必要”
だと思いますか……❓❓
少しだけ考えてみて下さい
えっ!?どれくらいって・・・
うーーん。
お米を毎日食べてはいるけれど
全然想像がつかないですよね!!
答えは
30㎝×30㎝の真四角
“約900㎠“
将棋盤1枚分くらいと言われています😊
稲の本数でいうと6〜8本分です。
この面積を見て
大きいと思いました❓
それとも意外と狭いと思いました❓
それではもっと大きな規模で
考えてみましょう!!
1日3食 お茶碗1杯の
ごはん🍚を食べたとします。
すると1ヶ月は30日なので…
1ヵ月に90杯のごはんを食べることになります
1年間で換算すると12ヵ月なので…
約1000杯のごはんを食べていることになります
お茶碗1杯が900㎠ということは
1年間食べるごはん🍚を作るのに必要な面積は……
900㎠×1000=900.000㎠😳😳😳
1割程度余裕をもって考えると1.000.000㎠😳😳
㎡に直すと…なんと100㎡
10m×10mってかなり大きいですよね😳😳
↓こちらのテントが10m×10mみたいです↓
結構デッカいですよね😳😳
ちなみに100㎡は
畳 約60枚分 およそ30坪です😊
さらに大きな規模で考えると
5人家族だった場合には
1年間たべるお米を作ろうと思うと
野球場のそれぞれのベースを結んだ大きさ
(野球用語ではダイヤモンドといいます。)
が必要になってきます😳😳
この大きさの田んぼを日々管理して
美味しいお米を作るのって大変そう・・・
それにこの大きさの土地って
みんながみんな持っているわけではない。
ある日突然
お米は買うの禁止!
自分で作りなさい!!
なんてルールになったら困る人続出ですよ??
だって大半の人が大きな土地はもってないし
何しろ管理する時間と労力はありますか??
他にもお米を作るのには
田んぼ作りにはじまり苦労の連続…。
それに昨年のように台風が田んぼを直撃
せっかく育てた稲がなぎ倒されたら
どんな気持ちになるでしょうか??😢😢
そう考えると毎日 何気なく
口にしている“お米”って
とってもありがたい食べ物に
思えてきますよね😊
お米だけなく
全ての食べ物にはストーリーがある。
でも毎日 当たり前に口にしていると
気にもしなくなってしまう。
だから たま〜にで良いから
思い出してください😊
食べられるって”ありがたい“こと
あれあれ??
1杯のごはんに必要な面積から
随分深いところまで話が進みましたね😊
でも さとうひかるは思うんです😊
普段の生活の何気ない時間にも
”食育“の教材は溢れていると!!!
ごはんをお茶碗によそりながら
お子さんに聞いてみて下さい😊
”これどんくらいの
広さの田んぼからできてると思う?”
って
なかなか食卓が盛り上がると思いますよ😎
考えて覚えた知識って忘れないですよ😊
お米は作るの大変だから大切に食べなさい!!
って頭ごなしに言うよりよっぽど効果的だと
さとうひかる は考えております😊
普段何気なく食べているお米の
“量的感覚を養う”ことで
食育レベルアップです😊✨
どうですか?みなさん😊
食育って結構楽しいくないですか☺️
子どもだけでなく大人も楽しめるんです!!
たまにはこんな記事も書いていきたいと思います☺️
ではでは今日はこの辺で。
いつもいいね!やコメントくれる方
ほーんとに嬉しいです☺️
優しいみなさんに毎日救われています☺️
最後まで読んでいただきありがとうございます!
おしまい。