【おせちが余っている人★必見‼️】おせちに込められた想い💭
皆さんこんばんは☺️
今日は自宅から10㎞離れた
豊川稲荷に初詣に行ってきた🚶♂️
さとうひかる です😁
歩くと普段なかなかでない
アイディアがたくさん浮かんでくるので
自分の中で結構大切にしている時間です。
健康にもいいしね☺️
お正月の三が日も今日でおしまい。
明日から仕事はじめ。なんて人も多いのでは🙄
皆さんのご家庭では“おせち料理”を食べますか?
僕の家庭では毎年、家族揃って食べるのが定番になっています。
そんな家族の一家団欒の真ん中にいる“おせち料理”には
一品ずつしっかり意味が存在しているのをご存知でしたか?
例えば…
定番の伊達巻き!甘くて美味しいですよね☺️
形が巻物に似ているためにお正月に食べることで
“知識が増えますように”という願いが込められています☺️
僕が好きな栗きんとん!
“きんとん”は漢字で書くと“金団“と書くことから
黄金に例えられ金運を運ぶ縁起物とされています!
1年の金運アップを願い食べられていたんですね☺️
甘く煮た昆布巻きも好きだな☺️
『こぶ』は『よろこぶ』に通づるとされ
古くから縁起が良いとされてきました☺️
また『子生』と書いて子孫繁栄の願いを込めることもあるそうです😊
独特の苦味がクセになる田作り!
昔、片口イワシを肥料に使った田畑が豊作になったことから
五穀豊穣を願いお正月に”田作り“を食べるそうです☺️
他にも黒豆は
日焼けして黒くなるまでマメに働けるように
煮蛤(ハマグリ)は
貝殻がピッタリと合わさることから
夫婦円満の象徴とされたり
筑前煮には
蓮根に穴が空いてるから”見通しが良くなる”ように
里芋は子芋、孫芋とたくさんつけることから
“子宝に恵まれますように”など
料理ごとに様々な願いや想いが込められています☺️
紹介しきれないだけで他にもたくさんあるんです!!
※願いや想いには諸説あります。
“おせち料理”をなんとなーく食べるだけでなく
どんな願いや想いが込められているか。
少しだけ思い出すだけで何かご利益がありそうですね☺️
特におせち余ったけど…食べ飽きちゃたなぁ。
なんて人はこのブログ読んだら食べたくなちゃうかもですね😉
この“おせち料理”に関する知識のほとんどは
僕の亡くなったおばあちゃんから教えてもらったこと。
いうならば…伝承された“食文化”だと思うんです☺️
だから僕達もなんとなーく食べるのではなく
様々な“願いや想い”を感じながら
また、“願いや想い”を子どもや家族に話しながら
美味しく“おせち料理”をいただきたいですよね☺️
これも立派な“食育”だと僕は思います😉
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☺️
おしまい。